4月度4JC合同例会を開催しました

4月20日、本年度4月4JC合同例会が開催されました。丹波青年会議所、丹波篠山青年会議所、三田青年会議所、西脇青年会議所のメンバーが一堂に会し、「地域と共に歩む LOM であるために」をテーマに活発な議論が交わされました。

地域の未来を創造するためには、地域産業の活性化が不可欠です。魅力的な産業や活気ある仕事が存在しない場合、若者は地域で働く機会を失いかねません。

本例会では、龍野市の株式会社緑葉社より畑本氏を講師にお招きし、地域が持つ魅力と課題について改めて見つめ直す機会を得ました。畑本氏の講演では、地域資源を活かした事業展開や、地域との連携の重要性について示唆に富むお話があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

講演後には、各地域の青年会議所メンバーがグループに分かれ、自地域の魅力や課題について意見交換を行いました。それぞれの地域が抱える現状を共有することで、連携の可能性や新たな視点が見出されるなど、活発な議論が展開されました。

また、各地域の青年会議所と行政や諸団体との今後の関係性についても活発な意見交換が行われました。地域社会の発展に向けて、青年会議所がどのような役割を担い、どのように連携していくべきか、具体的なアイデアが数多く提案されました。

今回の合同例会を通じて、参加者はそれぞれの地域が持つ魅力と課題を再認識し、地域社会との連携の重要性を改めて認識しました。この学びを活かし、各青年会議所は今後とも地域と共に歩み、地域社会の発展に貢献していく決意を新たにしました。