委員会紹介 組織図 組織改革委員会 スローガン「継往開来」 基本方針 青年会議所の組織運営の大きな特徴は、組織図が1年で大きく変わる単年度制を採用しているところにあり、常に組織に新陳代謝を促すことができる一方で、中長期的な視点での事業展開が難しい側面もあります。今を取り巻く社会情勢に対応し、丹波篠山を盛り上げていくためには、中長期的なビジョンをもって事業を展開する持続可能な組織へと、青年会議所を変革することが必要です。 まず、メンバーのJC活動を円滑にするために、事務局業務を確実に遂行し、疎遠になりがちな役員とメンバーの間を各委員会に必要な情報を伝達する役割を担うことで、活動や運動の質を高めます。そして、先輩方やメンバーの思いを共有しあうために、過去から連綿と続くJC活動を改めて確認する機会を作ることで、先輩方と現役メンバーの関係性をより強固なものにします。さらに、発信力を高め周囲を巻き込む力を向上させるために、メンバー自身の将来の姿を描き、それを限られた時間の中で聞き手に伝わるよう発表することで、共感を生み周囲を巻き込むことのできるリーダーシップが育まれます。また、丹波篠山JCがまちをけん引する組織へと変革し続けるため、中長期的に目指すべき未来の姿とそこに至るロードマップとなる中長期ビジョンを、メンバー全員で協議、共有するプロセスを通じて策定することで、将来に渡って同じ思いで運動を行える関係が作られます。 組織改革委員会は、丹波篠山JCメンバーの円滑なJC活動をサポートするとともに丹波篠山JCのあるべき姿を描き、持続的に発展していくための組織づくりに取り組んでいきます。 事業計画 1.例会の企画、総会の開催と管理2.指導力に関する事項3.組織運営に関する事項4.会計管理に関する事項5.事務局の管理運営6.その他関係事項7.理事長諮問に対する答申業務 交流活性委員会 スローガン「人の輪で生み出す大きな力」 基本方針 少子高齢化が進むこのまちでは、若者の人口流出に伴い、地域のリーダーとなる次世代の担い手不足が問題となっており、故郷を愛する心を基に地域にイノベーションを起こす若い力の結束と多くの同志の力が求められています。青少年と他LOM及びメンバーとの事業を通した対話の場において、多様なネットワークの交流を活性化させ、仲間と共に持続可能なまちづくりを目指す大きな力を構築する必要があります。 まずは、次世代を担う青少年がチームワークでより大きな効果や成果を生み出すことができる考えを深めるために、共に課題解決に挑戦できる場を設けることにより、協調性を併せもつリーダーシップのある若者として成長します。そして、私たちがJC活動をさらに広い視点でとらえるために、他LOMとの交流の場を設けることで、他LOMのメンバーがもつ多くの価値観や携わってきた経験に触れることが刺激となり、新たな発想や自分の価値観に縛られない活動ができるようになります。さらに、メンバー間の絆を深めるために、メンバーの個性や価値観の相互理解を深めていくことのできる交流の機会を積極的につくることで、メンバーがお互いを支える強固な組織となります。また、メンバーが家族へ感謝の気持ちを伝えるために、家族への歓待の心をもった家族交流事業を行うことで、メンバーが家族との関係を大切にしながら今後のJC活動の活力を高めることができるようになります。 チームでの課題解決を通して青少年のリーダーシップが養われます。また、メンバー間及び他LOMとの交流が活性化され、私たちの多様なネットワークの活用が、持続可能なまちづくりを目指す大きな力として発揮されます。 事業計画 1.例会の企画2.青少年育成に関する事項3.会員交流に関する事項4.他LOMとの連携に関する事項5.その他関係事項6.理事長諮問に対する答申業務 地域改革委員会 スローガン「未来へつなぐ確かな一歩」 基本方針 この丹波篠山市においても、日本全体の問題である人口減少や、少子高齢化の波は避けられない喫緊の課題であり、今後のまちづくりは、一定の人口減少を受け入れたうえでの前進が求められます。この逆境の波を乗りこなすには、まずは課題を正しく認識したうえで、新たな知恵とつながりをもって事業を展開し、今の暮らしを確かに次世代へつないでいくことが必要です。 まず、私たちが本質を捉えまちづくりに寄与するために、自治体のもつ政策課題や施策の方針について知り、私たちの地域への課題認識を高める場づくりをすることで、今後はより正確に背景を捉え、本質的な課題解決に資する事業を構築することができます。そして、市の政策展開に即した行動を起こすプレーヤーとして、地域に愛着を持ち関わる人材の育成という課題に寄与するため、丹波篠山市での思い出が残る対外事業を実施することで、地域課題の解決につながる活動への持続的かつ活発な関わりの増大が期待されます。さらに、地域でまちづくりの活動をする団体等との協力体制の構築など、地域を未来につなぐネットワークを形成するために、それぞれのもつ活動ビジョンや課題意識を共有することで、持続可能なまちをつくる確かなネットワークが構築されます。 今私たちが大切にしている身近にある暮らしを未来へつなぐ確かな一歩として、地域に愛着と思いをもった人々が活躍する土壌が構築されます。 事業計画 1.例会の企画2.社会開発に関する事項3.丹波篠山市内諸団体との交流、連携に関する事項4.その他関係事項5.理事長諮問に対する答申業務 広報拡大委員会 スローガン「丹波篠山市の挑戦の総数を増やす」 基本方針 丹波篠山市にイノベーションを起こすということを実現するためには、このまちの未来の担い手である青年たち一人ひとりが、地域の発展に繋がる活動に沢山挑戦していく必要があります。JCには、メンバーがまちづくりに本気で挑戦でき、沢山の失敗を経験できる環境があり、そんなJCで、会員の拡大を行い、青年たちに挑戦の機会を提供し、能動的市民が一人でも増えていけば、まちを変える大きなイノベーションが起こせるはずです。 まずは、JCが志高き青年の輪を広げていくために、JCの目的や魅力を伝える言葉をメンバー内で今一度共有し、全員で会員拡大に取り組むことで、より大きな挑戦を目指す組織に変革します。そして、入会対象となりうる人財を発掘するために、まちづくり事業を通じて、このまちの青年たちとの協同関係を創出することで、会員の拡大につなげます。さらに、共に魅力的なまちづくりを目指す青年の輪を広げるために、地域活性化を軸としたセミナー事業を開催することで、丹波篠山市を若い力で活性化させるための学びを共有し、青年の地域社会への関心やチャレンジ精神を向上させます。また、メンバーが地域のさらなる発展に繋がる活動を行なっていくために、他LOMの成功事例などを学ぶことで、各メンバーが目的意識とビジョンを持って意欲的にJC活動に取り組めるようにします。そして、拡大対象者にオンライン上でも興味を持ってもらうために、HPやSNS更新の広報活動を行うことで、JCの魅力度が向上します。 JCの会員拡大を通じて、このまちの青年に多くの挑戦の機会が提供され、丹波篠山市の様々な課題解決と価値創造に向けた挑戦の総数がどんどんと増えていき、能動的な志高き青年がこのまちのイノベーションを起こしていきます。 事業計画 1.例会の企画2.会員拡大に関する事項3.広報に関する事項4.その他の関係事項5.理事長諮問に対する答申業務