委員会紹介

組織図

総務広報委員会

スローガン「一人ひとりが繋がる組織」

基本方針

 丹波篠山青年会議所は本年度で創立 55 周年を迎えます。これまで丹波篠山が持続可能な豊かで明るい地域でいられるよう地域に根差した運動を展開して参りました。今後も地域に根差した組織であり続けるために、一致団結した組織づくりと、我々の運動を地域の方々に思いを込めて発信していく必要があります。
 まずは、本年度の活動がより活性化するために、事務局業務や運営、情報共有を着実に遂行し、LOM 内の事業や例会だけでなく、日本青年会議所の事業等の周知や参加を促すことで、より深く JC に関わってもらえます。そして、足並みを揃えて JC 活動をするために、組織運営に関する資料を作成することで、組織運営を周知し、団結力を高めることができます。さらに、組織の団結力を強固にするために、懸命に活動する私たちの姿をメンバー間で共有することで、各委員会との横の繋がりを生み出しメンバー一人ひとりに関心を持ってもらえます。また、先輩方やメンバーの思いを共有するために、先輩方との対話の場を設けることで、先輩方との関係性をより強固なものにします。そして、私たちの活動や運動を対外にも広く伝播するために、各月の例会担当委員会に取材し、活動や運動の目的を十分に理解した上で思いを込めて SNS やホームページに掲載することで、我々の運動や組織としての魅力をさらに対外へと伝えることができます。
 一年間、組織内隅々まで情報共有を行うことで、メンバー一人ひとりが強固に繋がり、さらに対外へ私たちの思いを伝える広報活動を行うことで、丹波篠山への思いに溢れた組織として存続、認知されていきます。

事業計画

1. 例会の企画、総会の開催と管理
2. 組織運営に関する事項
3. 会計管理に関する事項
4. 事務局の管理運営
5. 広報に関する事項
6. 他 LOM との連携事業に関する事項
7. その他関係事項
8. 理事⾧諮問に対する答申業務

青少年育成委員会

スローガン「LOVE for Children」

基本方針

 私たちが暮らす丹波篠山も、今後のまちづくりの担い手の減少が懸念されており、このまちで暮らす子供たちに、将来にわたって丹波篠山に関わり続けてもらうことが重要です。しかし、地域と子供たちが密接に関わり合いながら子供たちが成長する機会というのは、減少しています。そこで、子供たちには、家族を含む地域の大人たちの愛情に触れ、まちへの愛着、地域への感謝を育むことが重要です。
 まずは、身近な家族や友達、そして地域の大人たちからの愛情を感じてもらうために、食の支援を通じてゆっくりと家族の時間を楽しむ場を提供することで、地域の暖かい見守りと注がれる愛情があることに気づくきっかけとします。そして、市内の子供たちに安心して学校生活を送ってもらうため、我々から物品の寄贈による支援を行うことで、子供たちの健やかな暮らしと豊かな学びが確保され、また地域の大人たちに見守られていることを実感する機会となります。さらに生まれ育ったこのまち、ひいてはそこに暮らす自分への愛着を育むために、同じように生まれ育った同世代の多くの子供たちといっしょに、このまちの同じ景色を共有しながら思い出を作ってもらえるような機会を提供することで、この地域の人との感情的なつながりが形成され、郷土愛のある人材が育まれます。
 このように、丹波篠山で暮らす子供たちが地域で愛情を受け取る実感を通して、地域への感謝、ひいては愛着を深めることで、これからの地域づくりの担い手として、また市外で活躍することとなったとしても様々な形で郷土に関わり続けてくれる人材が育まれます。

事業計画

1. 例会の企画
2. 青少年育成に関する事項
3. その他関係事項
4. 理事長諮問に対する答申業務

地域開発委員会

スローガン「Embrace values〜異なる価値観を受け⼊れ 関わりの輪を広げよう〜」

基本方針

 昨今、ライフスタイルの多様化に伴って地⽅移住への関⼼が⾼まり、丹波篠⼭市に観光やレ
ジャーで訪れる交流⼈⼝は増加しています。しかし、地⽅の⼈⼝減少は加速しており、丹波篠⼭市も例外なく担い⼿不⾜が深刻化している状況です。定住⼈⼝を増やすことは容易ではありませんが、愛着を持ってまちと継続的に関わる関係⼈⼝を拡⼤し、担い⼿としての活躍を促すことでまちの抱える課題の解決が期待できます。
 関係⼈⼝としてまちに関わる動機は多岐にわたり、関わりの深さにも多様な段階があるため、地⽅に興味をもつ層の受け⽫となるためには、受け⼊れる側となる定住者の理解は必要不可⽋です。まずは、関係⼈⼝としてまちと関わる多様な⼈々を受け⼊れる環境を整備するために、地域活性化に取り組む市内諸団体をはじめ、移住者や関係⼈⼝として実際にまちに関わりを持つ⼈など、異なる視点を持つ⼈々と共に、市内外の関係⼈⼝増加に関する取組事例を学び、知識や知⾒を共有することで”新たにまちに関わる⼈と定住者の共存”への理解を深めます。そして、丹波篠⼭市に興味を持つ⼈のまちへの想いを深化するために、地域資源に触れ、担い⼿として関わる体験の機会を提供することで、まちとの関わり⽅を⾒出すきっかけをつくり、新たな交流を創出します。
 受け⼊れる側となる定住⼈⼝層も、新たにまちとの関わりを深める関係⼈⼝層も、まちへの想いの強さに関わらず尊重し合うことで、⽴場を超えた温かい交流が活性化され、新たな価値の発⾒や、まちの継続的な発展へと繋がって⾏きます。

事業計画

1.例会の企画
2.社会開発に関する事項
3.丹波篠⼭市内諸団体との交流、連携に関する事項
4.その他関係事項
5.理事⻑諮問に対する答申業務

会員育成拡大室

スローガン「ENJOY!」

基本方針

 創立 55 周年を迎えた丹波篠山青年会議所は会員数において減少傾向となっており、「このまちを良くしたい」という若者の行動の機会が減少することが懸念されます。中期ビジョンで掲げた、文化・社会・交流の各ビジョンの実現に向けては、会員拡大による組織の力の向上が必要です。
 まずは、丹波篠山青年会議所の会員を拡大するために、JC についてたのしく理解が深まる異業種交流会を開催し、親交を深めることで、青年のネットワークを広げることができるようになります。そして、明るく自己発信できる組織文化をつくるために、LD タイムを実施することで、話す力と聴く力を養い、共にこの組織で成長していく空気を作り上げます。さらに、他 LOM との交流を図るために、JC での出会いや人生の変化など JC 活動の本質的な魅力を皆で考える事業を開催することで、参加者の価値観が刺激となり、この組織の理念が更に深まります。また、拡大対象者に JC の学びとたのしさを知って頂くために、委員会活動から例会まで参加頂き、共に事業をつくることで、共感が生まれ、入会の動機に繋がります。さらに、家族に感謝の気持ちを伝えるために、家族とたのしんで事業を行うことで、その交流が活動を更に活発なものとします。
 活動を通して JC のたのしさに共感する若者が増え、この組織のビジョン達成に向かう力が強くなり、私たち自身もたのしみながら明るく豊かな丹波篠山市をつくっていきます。

事業計画

1. 指導力に関する事項
2. 例会の企画
3. 会員拡大に関する事項
4. 会員交流に関する事項
5. その他関係事項
6. 理事長諮問に関する答申業務